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おか整形外科内科医院

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靭帯・筋腱損傷

肩腱板損傷

突き指による損傷

突き指による損傷

  • 腱板損傷は、成人の肩の痛みと障害になる最も多い原因の一つであります。腱板損傷は、痛みと力が弱くなったため、髪の毛を梳かすや着替えるなどの日常生活の動作が、困難となります。腱板は、肩甲骨から四つの筋肉の筋腱が集まってカフス状となり、袖口の形で上腕骨頭を包むようにくっついてます。腱板とその筋肉が、上腕骨頭を肩甲骨関節面の浅いくぼみに強固に固定しています。その筋肉の収縮によって、肩をあげる、回すなどの動きができるようになります。
  • 症状としては、夜や明け方、特に痛めた肩を下に寝るときに痛みを感じます。腕をある姿勢で上げるや回すときに痛みます。肩を上げるや回す力が弱くなっています。肩の動きによって、肩にパチパチなどの摩擦音が聞こえます。筋力低下があって、痛みを感じない腱板損傷も存在していることを注意しなければならない。適切な治療がなく、痛みのため、肩をぶら下がったままにしておくと、関節を包む軟部組織が厚く縮むようになります。やがて肩がかたくなり動かなくなります。それを凍結肩や拘縮と言い、半永久的に治らなくなります。また、長期間にわたり、肩関節の変形も引き起こします。
  • 腱板損傷の原因は、主に仕事中やスポーツ中に、頭の上を超えて、繰り返して肩を使うことによって起こります。従って、塗装や大工の職人、野球やテニスの選手に好発します。さらに、重い物を長期間担ぐことでも起こります。また40歳以後、加齢的な変化による骨棘の形成や腱板の弱体化も関与します。勿論、転倒などの強い外傷も腱板損傷を引き起こします。
  • 予防には、筋トレと肩のストレッチ運動が重要です。前胸部・肩・腕の筋トレが強調されていますが、筋力バランスを得るために、背中の肩甲骨周りの筋トレも必要です。
  • 診断は、痛みの誘発するテストを行い、レントゲン検査、超音波検査、MRI検査で確定診断が可能です。
  • 腱板損傷は、腱板の炎症から腱板の完全断裂まで、色々な損傷程度があります。治療については、一般的に、まず安静・アイシング・リハビリ・消炎鎮痛剤などの保存治療を行うことで、回復が得られる可能性があります。夜間痛が強い場合や日常生活動作に支障をきたす場合、腱板の上にある滑液包に注射することが有効です。但し、断裂の程度によって、保存治療や注射が効かないとき、手術が必要です。

突き指による損傷

突き指による損傷

突き指による損傷

  • 突き指は、指や指関節に衝撃力を受けて、指の筋肉・腱や靭帯を痛めることです。親指以外の指は、3つの関節によって指の曲げ伸ばしを行っています。各関節の周りに靭帯によって、関節の安定性が維持されます。さらに、指の腱と小さい筋肉の働きで、強い握力が得られます。
  • 軽い突き指は、主に指の腱や小さい筋肉を捻じることが多いです。さらに、強い衝撃力を受けると、関節を固定する靭帯が損傷されます。靭帯が伸びる程度から、一部断裂、完全断裂、あるいは靭帯が付いている骨に骨折(上図)まで色々な損傷があります。
  • 突き指は、大人の場合は、主に転倒や物にぶつかることが多いですが、青少年は、ほとんどバスケットボール・バレーボール・ドッジボール・野球などで怪我します。突き指は、最も多いのは、指の第2関節(PIP関節)の脇にある側副靭帯損傷や中節骨骨折(上図)があります。症状としては、第2関節に痛み、腫れ、内出血が見られ、指が完全に曲がらないと伸ばせないことが多いです。第1関節(DIP関節)の突き指は、主に末節骨について伸筋腱付着部の剥離か末節骨の剥離骨折が生じます。伸筋腱が指先を伸ばす働きをしていますので、付着部の剥離や剥離骨折がおこりますと、指先が伸ばせない状態となり、槌指やマレットフィンガーと言います。
  • 指の腱や小さい筋肉捻挫の軽い突き指は、RICE処置(安静、アイシング、包帯圧迫、挙上)で症状が改善します。第2関節と第1関節の靭帯損傷や骨折などの強い突き指は、指シーネにて4週間固定し、拘縮防止に対し、リハビリや運動療法などで治ることが多いです。問題になるのは、指を動かすと痛いから、指の曲げ伸ばしせず、しばらくそのままにしておくと、関節が固くなり(拘縮)、後遺障害が生じます。
  • 末節骨骨折の骨片が関節面の3分の1以上を超える場合、手術が必要です。それ以外は、手術の必要がほとんどありません。但し、ここでは述べていないが、親指の突き指は、親指の付け根にある内側側副靭帯損傷や骨折が起こりやすく、後遺障害が残る可能性が高いので、ほとんどは手術が必要です。

膝の靭帯損傷

足首の外側靭帯損傷

足首の外側靭帯損傷

  • 大腿骨とすねの骨が4つの靭帯(上図)で繋がっています。この4つの靭帯で、膝関節の安定性と強度が維持されいます。膝の真中にある前十字靱帯(ACL)は、すねの骨の回旋と前方移動をコントロールしています。膝の中から後方に伸びている後十字靭帯(PCL)は、すねの後方移動を制御しています。膝の内側にある内側側副靭帯(MCL)は、膝の内側安定性に関与し、膝の外側にある外側側副靭帯(LCL)は膝の外側安定性を維持しています。
  • 前十字靱帯損傷は、主に膝が捻じるときに起こります。スキー、バスケットボール、サッカーなどのスポーツによく見られます。後十字靭帯損傷は、交通事故やアメフトのタックルで、突然の直接的衝撃によって引き起こされます。一方、側副靭帯損傷は、主に膝の横から衝撃を受けて引き起こされます。外側から内側に向けて、膝に強打されることが多いので、内側側副靭帯損傷は、外側靭帯損傷より2倍に多く見られます。ホッケーやサッカーのスポーツに発生しやすい。
  • 膝靭帯損傷の症状としては、痛みと同時に、断裂音が聞こえて、膝が崩れて倒れるのが多いです。関節内出血のため、膝が腫れます。損傷部位によって、膝の安定性が損なわれます。前十字靱帯損傷では、すねが太ももの骨に対し、前方にずれます。逆に、後十字靭帯損傷では、すねの骨が後方に下がります。内側側副靭帯損傷では、膝が内側に、外側側副靭帯損傷では、膝が外側に開きます。複数の靭帯損傷が合併しますと、不安定性が一層著しくなります。
  • 診断は、外来で膝の不安定性をチェックし、レントゲン検査で、剥離骨折を確認します。確実に診断するには、MRI検査が必要です。さらに、詳しく調べる必要があれば、膝関節鏡検査を考えます。
  • 治療としては、まず安静を保つことです。関節内出血が見られる場合は、関節穿刺し、鮮血か血清かを確認し、ギプスや膝装具にて固定します。さらに、穿刺液の中に、脂肪滴を認めれば、例えレントゲン検査で、骨折が見られなくても、骨折の可能性が高いので、ギプス固定を行い、早急にMRI検査をしなければならない。関節内出血がなく、膝の不安定性も軽度であれば、RICE処置(安静・アイシング・包帯にて圧迫・脚挙上)を行い、消炎鎮痛剤を投与します。痛みがある程度に改善すれば、膝の周りの筋トレを開始します。種々の靭帯損傷サッポターや装具があり、急性期には使用し、あまり頼りすぎると、筋肉が衰えてきます。自分の筋肉サッポターは、すべてのサッポターよりも優れていることが、研究で証明されています。手術については、患者様の年齢、膝の不安定性の程度、スポーツに対する要求・希望、全身状態などを考え入れて、術式を決めることです。

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足首の外側靭帯損傷

足首の外側靭帯損傷

足首の外側靭帯損傷

  • 捻挫は、体中のあらゆる関節で起こり、最も多いのは足首です。スポーツや段差で踏み外して足首捻挫のほとんどは、足首を内側に捻って生じます。そのために、外側の靭帯が引っ張られ、外くるぶしの前や下に腫れて皮下出血が見られ、痛くて足をつけて歩けません。足関節の外側に三つの靭帯があり、その中に前方にある前距腓靱帯と真ん中の踵腓靭帯(上図)が最も損傷を受けやすい。
  • 捻挫とは、関節にかかる外力が支持組織の限界を超えて、関節を支持している靭帯や関節包が痛めることです。足首外側にある前距腓靭帯と踵腓靭帯の中に、足首の前距腓靱帯損傷が最も多くて、両方の靭帯の合併損傷もしばしばみられます。靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定めます。そのために、捻挫の程度によって、症状は足首の腫れと痛みから、内出血もみられること、ポキッやブチッなどの音がして足首がつけなくなることまでまちまちです。
  • 診断としては、足をひねったことがあって、外くるぶしの前や下に腫れて内出血が見られ、痛くて足がつけてあるけないことから、足首の外側靭帯損傷と診断ができます。勿論、レントゲン検査で、骨折の有無を確認しなければならない。
  • 治療は、まず受傷直後に応急処置としてRICE処置(安静、アイシング、圧迫、患部挙上)を行い、軽く固定し、できるだけ早めに診察を受けることです。1度捻挫では、RICE処置やティーピングを行い、安静で軽快する場合が多いです。2度や3度捻挫では、RICE処置後、ギプスや装具にて固定します。稀に、多数の靭帯損傷が合併し、関節の不安定性があれば、手術が必要となります。靭帯損傷後のリハビリは、関節の腫れと痛みと関節の動きが悪いことに対し、処置を行います。最も重要なリハビリは、、痛めた関節の周りにある筋肉の筋トレであり、自分の筋肉で支えることが、すべてのサッポターよりも優れています。

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