おか整形外科内科医院

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1. 膝半月板断裂について
2. 半月板断裂の鏡視下写真
3. 膝関節内遊離体
4. 膝関節水症について
5. 膝関節内腫瘍(自験例)
膝関節内腫瘍(自験例)
稀に膝関節の中に、腫瘍が見られます。
 
半月板の一部が腫れていて、臨床的に、半月板ガングリオンと診断しましたが、病理検査では、のう腫との報告
でした。
 
 
 

 

上図には、膜に包まれている黄色い丸い塊が見えます。下図は、膜を剥離したあとの写真です。膝が曲がらないために、他院で手術を受けましたが、改善が見られなく、再手術をした患者さんです。切除したあと、症状が完全に消失しました。病理検査では、黄色腫と診断されました。
 
色素性絨毛性滑膜炎は、膝の中に血がたまり、関節鏡で見ますと、滑膜が広範囲に増殖し、色素沈着により、滑膜が黒く赤く見えます。良性腫瘍でありますが、不完全切除の場合、再発が非常に多く、関節鏡手術はあくまでも確定診断しかできません。関節を切開し、完全切除が必要です。ほとんどの症例は、確定診断を得たのち、専門医療機関に紹介しています。